韓流のことイロイロ

韓国語、韓国のエンタメ、サブカルチャーなどを紹介するブログです。

日本語が分からないガキがドラクエをやる!

皆さんこんにちはよんちゃんです。

今回は日本語が分からなかったガキの時代の話を少ししたいと思います。

 

日本の皆さんは言葉が通じないゲームをしたことがありますか?

言葉が必要ないスーパーマリオなどのゲームはともかく

ストーリが重要なドラクエみたいなRPGを日本語が分からない人がプレイすることを考えたことがあるんでしょうか?

 

そもそも何を言っているかが分からないのに何が面白いかと疑問に思う人が多いと思います。

でも言葉の壁など根性で乗り越えて楽しくプレイする人たちがたくさんいます。

僕もその一人でした。^^

 

僕が初めてプレイしたRPGゲームはスーパーファミコンドラゴンクエスト5でした。

https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQO_T06hE5sXJnD60DVGFuHUpHAPkcCTOd7GkzO9TxcqYMakU4f

こんな感じのゲームです。

このゲームを始めたきっかけはゲームパッケージの表紙にあります。

https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQlCzb3vPmGWxJkRNF2nIVBfUA78egUebugv95AOphCiJLmUmepOA

当時韓国で大ブレイクしたドラゴンボールと絵がとても似ていたから勝手に同じ人が描いたと思いました。(実際同じ人でした^^)

ドラゴンボールはアクションが目立つ漫画だったのでこのゲームでもアクションを楽しむことができると思いました。

当時の韓国は日本語が表示されているものは輸入が制限されていたじだいっだのでゲームの情報を得るのも難しかったです。

でも実際ゲームを起動してからは予測とはるかに違う映像が広がっていました。

失望しながらでもゲームは高かったからやるしかないの状況でした。

 

メニューを開いてもわけがわからないので使うことができません。

言葉の壁は高く、最初にできることは町をぶらぶら歩くことくらいでしたね。

外に出るとモンスターにやられて先に進めなかったです。

このままだとお金がもったいないのでなっとか前に進むことを決定!

まずひたすら一つずつ試して何とか戦うことと回復の手段が分かるようになってからは町の周辺で戦闘の繰り返し、

何日間これを繰り返しているうちに日本語の文字にもなれるようになりました。

これが絵なのか文字なのかの区別もつかないほど全くなじみのない文字だったんですが、たくさん見ているうちによく使う言葉は覚えてこんな意味だろうと予測しながらやっていました。

このゲームは特に音楽がすごくタイプだったので繰り返し聞いても飽きないし、音楽だけシンポニーバージョンで収録しているCDを買うくらい好きでした。

もともとこのゲームは魔法や道具などを適切に使いながら進むのが普通ですが、僕はただひたすら攻撃と回復だけ繰り返す男のプレイスタイルをやらざるを得なかったです^^

今思えば日本語を習いたいと思ったきっかけはこのゲームだったかもしれません。

何より町の人たちがしゃべっているセリフが知りたかったです。

日本にはほかにも面白そうなゲームがたくさんあったのでいつか日本語を勉強しようと思っていました。

実際に日本語を勉強し始めたのは大学生になってからです。

 

日本語が分かってからこのゲームはもう一回プレイしてみましたが、

やはり面白さは全然気がいました。

前は音楽と成長だけを楽しんでいましたけど、ストーリが分かる瞬間からはまるで別のゲームの楽しみ方が生まれてきたのです。

 

皆さんも何かがきっかけに韓国語を勉強したい!思っているのであれば勉強を始めるのはいかかでしょうか?

今までとはまるで別の世界が広がるはずです!